こんにちは、モスです。
書いている現在のトレード状態のざっくりした報告とブログ執筆についてお話したいと思います。
トレード状況
結論から申し上げると、現在のプラン失格一歩手前となっています。
原因は6月24日(月)~6月26日(水)の間に行った4回のトレードで全て損切となる連敗をしてしまったからです。
一つ一つ画像で振り返るのも考えましたが、それよりも精神面や今の思考を文字に起こす事を優先したいので、割愛します。
以下それぞれの4回のトレードの概要
1敗目:ゴールド(しゃーない)
根拠:直近の大きな下落から戻りを狙ってロング。
結果:1/3ほど戻ったが、高値つかみしてしまった結果、ターゲットに届かず。
そのまま下落時の最安値を下抜けたため損切。
2敗目:ポンドドル×
根拠:順調な下降トレンド内のトレンドライン上限でショート
結果:トレンドラインをブレイク、大きく上に伸びたので損切ライン到達前に
手動で損切。
3敗目:ドル円(しゃーない)
根拠:直近で大きな下ヒゲをつけながら下降トレンド形成、高値・安値の切り下げを
確認しショート。
結果:安値が想定よりも手前で詰まり、そのまま上がっていったので手動で損切。
4敗目:ゴールド×
根拠:1敗目と同じ大きな下落時の最安値を明確に下抜け、スキャならまずとれるだろうと
ショートエントリー
結果:損切位置がかすって決済。ブレイク反応も特に起きなかった。
4回のトレードの総評
全て負けトレードでしたが、二種類に分類することができます。
・しゃーないグループ
・×グループ
・しゃーないグループ
➡エントリー位置に多少改善点があるにしろ、根拠や狙いに問題は無かったタイプ。
FXやる以上回避不可のリスクの一環
・×グループ
➡エントリーそのもの、根拠や狙いに問題があったタイプ。
回避可能・改善可能で対策必須
では×二回の問題点をそれぞれ分析していきます。
・ポンドドルのケース
➡トレンドライン際で反発狙いをするなら、反発の反応確認を行うべきだった。
自分の課題である「焦って確認を疎かにする」悪い癖がでた。
”つまり防ぐことが出来たはずのミスだった”
・最後のゴールドのケース
➡連敗が続いた焦りがテクニカルの効きにくいスキャをしてしまった。
完全に計画外のトレードを行ってしまった。
”精神的な問題による異常な行動”=防ぐことが出来たはず
対策だと思っていたものは本当に正しかったのか?
焦って確認が出来ていない、だから「確認を徹底しよう」「30分待ってみよう」とやってきました。
この「FXトレード記録も」振り返って対策をする、間違った認識を正す等いろいろ意味があると思っていました。
意味がない訳はないのですが、根本的な原因に思い当たるものが見つかりました。
①自分の勝ちパターンを確立していない
②経験不足による精神的未熟
トレードスタイルは?と聞かれれば
「デイトレで、ダウや水平線で、トレンドの押し戻りエントリーで」と答えられます。
しかし、あなたの勝ちパターンは?と聞かれるとよくわかっていないと答えることになります。
その証拠に毎朝のトレード計画も一度自分で立ててますが、結局自分が学ぶと決めた先生の
意見をパクったようなものになり、その意図を完全に理解し自分と一致したものではありません。
「先生と編み出された手法は信頼しているが、扱う自分の判断は信用できていない」
カードゲームだと分かりやすいかもしれません。
強いデッキとデッキレシピは分かるけど、どう回してどう勝つか分からない
みたいな感じでしょう。
私の結果が良くならないのはこの課題が解決していないからでしょう。
経験不足や精神的未熟は、日が浅いという根本的な問題もあるかもしれませんが
それ以前に上にも書いた勝ちパターンの確立や意識も大事な要素であることに間違いないでしょう。
またカードゲームでいくと
勝ち方がデッキの回し方なら、経験はそれに加えたゲームへの理解といったところでしょうか。
これら二つの大きな課題についてまとめて解決できる方法も検討がついています。
というか面倒で性に合わないからサボりがちだったことです。
ずばり”過去相場検証”です
フォレックステスター6とかでやる、文字通り過去のデータで模擬トレードを繰り返して練習するやつです。
操作性悪いし、複数の時間軸で見ると一個当たりの画面小さくなるし、起動するの重くて時間かかるで
モチベーション沸く要素皆無なのですが、唯一先生の教えに反してやってない事だし、自分で意味を
見出したから、見方を変えるとようやくスタートラインに立ったという事なんでしょうね。
結論:失敗を振り返り、過去相場検証をしよう
なんとなく感じていた成長が遅くなった事、成果が出ないことによる焦りが晴れたような気分です。
数日リアルトレードからは身を引いて過去相場検証に専念したいと思います。
これまでの一回一回のトレードを振り返るブログも決して無駄ではないけれど、
今回の記事のような学びは得られなかったので、きっとこちらの方が私の為になるのでしょう。
そもそもブログ始めたのは、トレードによる学びを最大化するためだしね。
次ブログを上げるときは過去相場検証で成長した姿をお見せできればと思います。
以上、モスでした。
コメント